爪の削りかすが散らばらない 松本金型の魔法のつめけずりと爪王がすごい

松本金型の爪王 ギター用品
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クラシックギター弾きはしょっちゅう爪の長さを整えるために爪を削る必要がありますが、そのびに爪の削りかすが散らばってしまいます。でも、毎回ゴミ箱を傍に持ってきたりするのは面倒。。。松本金型の魔法のつめけずりと爪王なら削りかすが本体に収納されるんです。

ポップな見た目だけどすごい実力の魔法のつめけずり

「魔法のつめけずり」は名前もポップですが、見た目も結構ポップです。

色は上のブルーに加えてイエローもあります。

見た目や名前はポップなんですが、実力はすごいです。

削りかすが本体に消えてこぼれない!裏面にはトリミング刃付セットで使えばさらにキレイな仕上がりに!削りカスの取り出しキャップ

一番うれしいところが、「削りかすが本体に消えてこぼれない」ところです。

ギター弾きにとっては長さを整えるために爪切りを使うのはタブーで、爪やすりで長さを整えるのが一般的です。

しかしながら、爪やすりをあてるとパラパラと削りかすが飛びます。しかも、結構広範囲に飛びます。このため、削りかすを散らばらないようにしようと思うと、大きめのチラシをひくかゴミ箱の真上で削る必要があります

この魔法のつめけずりを使えば削りかすは散らばりません。このため、公共の場所などで削ったとしても迷惑をかけませんし、ギターを膝の上に置いたまま削ってもギターがギターの上やサウンドホールの中に入ったりしません。

上の写真の「トリミング刃」というのはより細かく削るためのもののようなので、ある程度表面を滑らかにすることも可能そうです。

ゾーリンゲンが認めた松本金型

この魔法のつめけずりは松本金型という会社が製造しています。

あまり聞かない会社ですが、刃物や爪切りで有名なドイツのゾーリンゲンが松本金型が加工した刃を使っているのだとか。

技術力があるメーカーなのですね。

日本の職人が刃を加工

この手の商品は中国などのコストが安い国で作られていることが多いですが、この製品の刃は日本の職人が作っているそうです。

こちらでは松本金型の社長自ら刃を製造している様子が見れます:

削り心地や削り面にも期待が持てます。

刃はステンレス製のため水洗いしても錆びないそうです。清潔に保てるところもうれしいところです。

足の爪や子供やペットの爪切りにも

この商品はもちろんクラシックギタリスト用に開発されたものではありません。

爪切りできるとつい深爪になってしまう足の爪や、切られるのを怖がる子供やペットにも良さそうです。

渋い見た目の「爪王(TSUMEO)」も

ちょっと魔法のつめけずりだとポップすぎるという人には渋い見た目の「爪王(TSUMEO)」もあります。

価格や説明からは魔法のつめけずりとの違いはないようです。見た目の好みで決めていいかと。

家族や周りに迷惑をかけずに爪を整えよう

爪を削る行為はギタリストにとっては当たり前ですが、削りかすが飛び散ると家族や周りの人には迷惑になります。

爪はそれほど清潔なものとも言えないので飛び散るのは良いことではないでしょう。

こういったものを使って気を遣うことで家族や周りの理解も深まる、かもしれません。

(追記): 実際に買ってレビューしてみました

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