村治佳織といえばクラシックギター界では知らない人がいないギタリストです。幼少のころから活躍をしてきた村治佳織が初のエッセイ本を出版するそうです。離婚したことについても言及しているのだそうです。
タイトルは「いつまにか、ギターと」
このエッセイ本のタイトルは「いつのまにか、ギターと」だそうです。
幼いころからギターをずっと弾いてきた村治佳織にとっては物心ついたころからギターがそばにあったのでしょうから、まさに「いつのまにか」なのでしょうね。
ギター以外の好きなもの、大切なもの、日常、生きるということについても
このエッセイは以下の3章から成り立っているようです:
- Part.1 ギターのこと 音楽のこと
- Part.2 日々のこと 好きなもののこと
- Part.3 大切なこと 生きるということ
Part.1のギターや音楽のことについてはこれまで現代ギター誌をはじめ様々なところで語られてきたところですが、Part.2のPart.3は村治佳織の私生活に近い部分のように見え、非常に興味深いです。
本の紹介でも、
「これまで」、そして「これから」を綴った、初めての書き下ろしエッセイです。
と書かれており、これまでを振り返るだけでなくこれからのことについても書かれているようです。
何しろまだ41歳という年齢ですからまだまだこれからやれること、やりたいことが詰まっているのでしょう。
離婚についても言及
この本の中では離婚したことについても言及されているそうです。
2014年に一般人の男性と結婚した村治佳織ですが、2018年に離婚していたのだとか。
といっても、ドロドロなことが書かれているのではなく、出会えた幸せに感謝をするというようなことが書かれているそうです。
撮りおろしショットも多数収録
このエッセイ本には村治佳織の好きな街で撮影された 撮りおろしショットも多数収録されているそうです。
過去にはCDに多数写真がついたこともあるアイドル的なギタリストなので、ファンにはたまらない内容ですね。
発売は2019年12月23日
村治佳織のエッセイ本の発売日は2019年12月23日だそうです。1,500円(税抜)で主婦と生活社から発刊されます。
ギタリストではない村治佳織の素顔が見れるかもしれないエッセイ、ぜひ読んでみたいと思います。
(追記) 読んだので感想を書きました
(追記) 村治佳織の使用弦セットを使ってみました