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65歳のエンジニアがギターを演奏するロボットをDIYで開発したと話題になっています。
これを使うとピッキングをロボットに任せられるため、弦を押さえるのに両手を利用でき、新たなコードを発見できる可能性があるのだとか。
開発には16年かかったそうで、執念を感じます。
クラシックギターにこのような物々しい機械を導入するのは難しそうですが、こうやって人間と機械がコラボレーションすれば今までになかった演奏ができるのは確かでしょう。
これ、左手の押さえは自分でしなきゃいけないんですね。であれば、スタンリー・ジョーダンの奏法でやれば(簡単ではありませんが)このロボットは不要と思われます。開発者には酷な話ですが。
日本でも、ちょっと昔、フレットボード上を全て押さえるアタッチメントと、6本の弦を全て弾くメカ二つを装着して演奏するという試みがありましたが、馬鹿馬鹿しいと思ったら、すぐこの話題は消えてしまいましたね。確かゲーム会社が開発したんじゃないかと思いますが、記憶がはっきりしません。
たとえ下手くそだろうと、指の運動とそれによって音を出すという行為そのものが楽しいのがギターだと思っている者です、私は。自動チューニングマシンは少し心が惹かれましたが。
コメントありがとうございます。
たとえ下手くそだろうと、指の運動とそれによって音を出すという行為そのものが楽しいのがギターだと思っている者です
これはまったく同意です。
ただ、この方は製品化を目指して開発したのではなく、もの作りが好きで作ったのだと思います。そうでないと16年もかけて開発できません。
音楽的にはいまいちかもしれませんが、エンジニアリング的には面白いですし、何か応用ができるといいなと願います。
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