クラシックギターに関するちょっとした情報を投稿しています。誰でも書き込めますので自由にご利用ください。
なお、以下の「Register」からアカウントを登録いただく際は、ユーザー名に日本語を使わないようにしてください。英数字のユーザー名のみ登録可能です。
通知
すべてクリア
トピックスターター 20/08/2025 9:57 am
クラシックギターの表面板にも使われるスプルース(松)の伐採をアメリカ政府が認めず、製材所が廃業の危機なのだそうです。
スタインウェイに木材を提供しているアラスカの会社が危機 | office yamane
上の記事のタイトルにもあるとおりこの製材所はピアノメーカーとして有名なスタインウェイに木材を卸していたそうなのですが、アラスカの国立公園にあるシトカスプルースが伐採できなくなっているそうです。
下の元ネタ記事によると、アメリカ政府が元々約束した量の木材の伐採を許してくれず、9月には在庫を使い果たす見積もりだとか。
Inquiétudes autour du bois des Steinway
売るものがなければ廃業するしかないですよね・・・。
ギター愛好家として気になるのは、スプルースの供給量が減って原料費が上がり、ギターの値段も上がるのではないかという点。また、供給量が減れば良い材料も減り、ますますじり貧になりそうです。
欲しいギターは今のうちに買っておいたほうが良い、でしょうか。
新着記事:
当サイトの更新情報