弦の感想(ハウザー編):ヘルマン・ハウザー弦 ローテンション(Hermann Hauser Strings Low Tension)

ついにこの組み合わせを試すときがやってきました。ヘルマン・ハウザーの楽器に、ヘルマン・ハウザー弦という文句のつけようがないコンビです。ヘルマン・ハウザー弦は非常に個性的な弦であり、ハウザータイプの楽器オーナーはもちろん、クラシックギターを弾...

弦の感想(ハウザー編):オーガスチン レッド(赤)(Augustine Classic/Red)

ナイロン弦の原点ともいえるオーガスチンの弦をハウザーに張ってみました。ノーマルテンションに相当するレッド(いわゆるオーガスチンの赤)です。昔よく使っていたのですが、そのときの印象と違うのは楽器が変わったからなのか、それとも弾き方が変わったた...

ギター弦の音はなぜ劣化する?真面目に研究した論文を紐解いて弦の寿命の延ばし方を考えてみた

ギター弦の音は時間とともに劣化します。特に低音弦は数週間で交換が必要になることもあり、ギター愛好家にとってそのコストは悩みの種です。しかしながら、ギターの低音弦がなぜ劣化するか考えたことはありますでしょうか?この記事では30年以上前に発表さ...

弦の感想(ハウザー編):ドーガル ディアマンテ エクストラロー(Dogal Diamante Extra Low Tension NR127)

クラシックギター用の弦としておそらく最も張りが弱いであろうドーガルのディアマンテ エクストラローをハウザーに張ってみました。テンションが低いのにしっかりと音が出る特定は相変わらずで、魅力的なセット弦です。 以下の記事で本サイトの弦のレビュー...

弦の感想(ハウザー編):ノブロック エリタクス バイオナイロン ローテンション(Knobloch Erithacus Bio Nylon Low Tension EDB 31.5)

前回に引き続きノブロック弦のレビューです。ノブロックのなかでも音の柔らかさや自然さを重視したエリタクスとバイオナイロンの組み合わせを試しました。バイオナイロンというと化学的印象を受けますが、クラシックギターのよさを引き出す魅力的なセットでし...

弦の感想(ハウザー編):ノブロック Actives CX カーボン ミディアムテンション(Knobloch Actives CX Carbon 300ADC)

以前桜井RFを使っていたころはカーボン弦はあまりあわないなあぁ、と感じていたのですがハウザーIII世になったらどうか?と思って試してみました。コンクールに出場するギタリストが多く使っているというノブロックのカーボン弦です。 以下の記事で本サ...
タイトルとURLをコピーしました