これも腱鞘炎に効く?ドクターエア 3Dハンドリフレ HR-01 が登場

体のケア
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腱鞘炎でばね指になった私はルルドのハンドケアでしっかりとマッサージするようにしています。この分野はなかなか他の会社のものがなかったのですが、ドクターエアが参入してきました。ルルドとの違いは何でしょうか?

様々な小型マッサージ機器を販売するドクターエア

ドクターエア自体は小型のマッサージ機器では結構有名なメーカーで、シート型のマッサージ機やふっとまさージャーなどをリリースしています。

そんなドクターエアが新たにリリースしたのが手をマッサージする3Dハンドリフレ HR-01です。

3Dハンドリフレ HR-01
ドクターエアのHPより

とげとげでツボを刺激

この3Dハンドリフレ、内側にとげとげがついており、それが手のツボを刺激する仕組みになっているようです。

とげとげは手のひら全体と手首についており、収縮するエアバッグによりそれらが押し付けられる仕組みのようです。

指一本一本というより手全体を包み込む動き

気になるエアバッグの動きはこのようになっています:

以前紹介した私が使っているルルドのハンドケアに比べると、ハンドケアが指一本一本を包み込んで刺激するのに対し、こちらは手全体を包み込むように見えます。

そしてツボを刺激するというとげとげがはっきり見えます。

USB充電のバッテリー駆動で70~130分駆動

ハンドケアはリラックスできる場所で受けたいものですが、この3Dハンドケアはバッテリー搭載でどこでもやることができます。

USB-Cポートで充電を行い、駆動時間は70~130分だそうです。

3段階のモード、3段階の強さ、ヒーターON/OFFも

ドクターエアには様々な動作モードが搭載されています。

まず、モードとして手のひら全体、手首、ウェーブの3種類があります。

また、それぞれ強さは弱、中、強の3種類が選べます。

ヒーターも搭載されているので冬に冷えるときに安心です。

縦て収納できるのが素晴らしい

この3Dハンドリフレ、なんと立てて収納することができるそうです。

ドクターエアのカタログより

立てた時のサイズは1.5Lペットボトルより少し小さい程度になります。

私もルルドハンドケアを使っていて思いますが、この手のマッサージ機器は意外としまうところに困ります。手のひらをマッサージするものなので手のひらよりも大きいサイズになりますが、それをどこかに置こうと思うと意外とかさばります。

立てておけると省スペースになって良いです。

ルルドのハンドケアと比較

この商品の対抗といえばルルドのハンドケアです。私も愛用しています:

ドクターエアの3Dハンドリフレと比較してみました。ハンドケアはACアダプタ駆動のAX-HXL180に加え、上位モデルのコードレスであるAX-HXL280とも比較しています。

ドクターエア 3Dハンドリフレルルド ハンドケアルルド ハンドケア コードレス
電源バッテリーACアダプタバッテリー
バッテリー持ち時間70~130分約1時間
充電時間約4時間約4時間
モード3(全体、手首、ウェーブ)2(指先、全体)2(指先、全体)
強さ3段階2段階3段階
ヒーターありありあり
大きさ163 x 110 x 255 mm235 x 110 x 215 mm 235 x 110 x 215 mm
重さ約1kg約1kg約1kg
縦置き収納可能不可不可
価格14,800円10,000円15,000円

ご覧の通り、結構似ているスペックです。コードレスの製品同士で比べると価格もほぼ同じですし、明らかに対抗商品かと思います。

価格で選ぶならAX-HXL180

価格で選ぶならルルドハンドケア AX-HXL180 が優れています。

バッテリーを搭載していない分安くなっており、他の約2/3の価格となっています。

ただし、その分ケアを受けるのはコンセントの近くで、かつ受けている間は動けないという制約がつきます。

コンセントの近くでなくてはいけないという制約のほか、ちょっと遠くのものを取るのでも動けないという制約をどう考えるかですね。

(追記):ルルドハンドケアの新型が発売されます。エアの強さが3段階になったり、指抜き感が強くなったりと進化しながらお値段は据え置きです。

収納場所で選ぶなら3Dハンドリフレ

収納するためのスペースで選ぶなら3Dハンドリフレが良いと思います。

本体サイズがルルドのものよりも小さいほか、縦置きできるのがありがたいです。ただし、縦て置いた時は倒すリスクもあるので置き場所は慎重に。。。

ツボ押しを重視するか、指のマッサージを重視するか

3Dハンドリフレは指一本一本というよりは、ツボをおすことに主眼を置いているように見えます。

どちらがいいかは好みで決めるしかないかと。。。

選択肢が増えたのはいいこと

どちらを選ぶべきかはなかなか難しいところですが、選択が増えたことは歓迎すべきことかと思います。

これだけで腱鞘炎を予防できるわけではありませんが、ケアの1つとしては良いのではないかと。

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