クラシックギターを弾いていて腱鞘炎になってしまった私は、その後、ルルドのハンドケアで予防をしています。再発していないのでいい感じだと思うのですが、そのルルドハンドケアに新型 AX-HXL1805 が登場しました。どんな違いがあるのでしょうか?
本サイトで紹介している腱鞘炎の体験談や予防/治療法、おすすめアイテムに関する記事は以下を参照ください。
腱鞘炎予防に効果がある?ハンドマッサージャー
私が腱鞘炎になった経緯や経過はこちらの記事を参照ください:
指が動かないという事態は想像していたよりも恐怖でした。今では変な角度に曲げた時だけ痛みがありますが、ギターも普通に弾けますし、日常生活でも困ったことはありません。
ただ、やはり今でも無意識のうちにかばってしまっていて、ぞうきんを絞るなど指の力を入れる時には腱鞘炎をやってしまった左手の薬指は力を入れていなかったりします。
もう2度となりたくない!ということで予防のために使っているのがルルドのハンドケア AX-HXL180 です。詳細は以下の記事を参照ください:
今のところ再発していないので効果はあったのかな?と思っています。
新型のAX-HXL1805との違い
今回発売されるのはAX-HXL1805という型番の製品です。名前は相変わらず「ルルドハンドケア」で違いはないようですが、いろいろと変わっています。
色が2色になった
まず、以前はホワイト一色だったのが、男性でも使いやすいブラックのものが販売されます。どちらかというと女子受けを狙ってデコれるシールなども付属していましたが、黒色なら男性が使っていても違和感がなさそうです。
指圧プレートで「指抜き感」がアップ。指抜き感とは?
新しく指圧プレートというものが手のひらに設置されます:
これにより「指抜き感」がアップするそうです。指抜き感って何?と思って調べてみると、どうも以下の画像のように指を引っ張られる感覚がアップすることのようです。
指圧プレートでしっかりと手のひらを固定することによりこの感覚が生まれるのでしょうね。確かに気持ちよさそうです。
エアの強さが3段階
AX-HXL180はエアの強さが2段階でしたが、AX-HXL1805は3段階になっています。
より幅広いひとに合った強さに調節できるといえそうです。
価格はうれしい据え置きの10,000円(税別)
この新型のルルドハンドケアですが、気になる価格はAX-HXL180から据え置きの10,000円です。
AX-HXL180にはバッテリー内蔵でコードレスのAX-HXL280という製品があるのですが、今のところAX-HXL2805という製品は発表されていません。コードレス版があまり人気なかったのか、それともこれから出るのかはわかりません。
この分野の製品は他社も参入していて、少しずつ盛り上がっているようです:
パソコンのキーボードなども指の疲れにつながるので、悩んでいる人は多いのでしょうね。ルルドにも「プロ」モデルがあります。
クラシックギターを長く弾きたい人や日常的にパソコンを触る人にも指のケアはおすすめです。AX-HXL1805で癒されてみてはどうでしょうか?