クラシックギター弾きの右手の爪は伸ばしますが、左手は短くしておくことが求められます。でも、短くすると深爪が怖かったり。。。コイズミから発売された電動爪切りならそんな心配はなく爪が短くできそうです。
ギタリストの爪に関する記事は以下のまとめを参照ください:
ちょっとでも長いと邪魔になる左手の爪
クラシックギターを弾くうえでは左手の爪は邪魔になります。フレットに引っかかったり、スラーをやるときに引っかかったり。。。
このため、左手の爪はできるだけ短く保っておくことが推奨されます。
しかしながら、普通の爪きりでかなり短くしようとすると深爪が怖い。。。
電動爪切りなら深爪の心配なし
そこで興味深いのがコイズミの電動爪切り KLC-0590です。
この電動爪切り、爪切りと言いながら切るわけではありません。
こんな感じで回転する歯に爪をあてて削るようです。これなら深爪する心配はないですし、爪にも優しそうです。
削られた爪はポケットにたまるので捨てるだけで簡単です。この手の爪を削る電動器具はほかにもありますが、削りかすをそのままぶちまけてしまうものがほとんどです。ポケットにためてくれるのは掃除が楽そうです。
電源は単4電池 x 2本で、2段階の削る速さ調整ができます。
もちろん、深爪がより怖い足の爪にも使えるそうです。
右手の爪にも場合によっては使える?
右手の爪の長さや形を整えるにはさすがに削りすぎが怖いので使いづらいです。
しかしながら、爪が割れた時に削り落とす用途であれば爪切りを使うよりも爪に負担をかけずに必要な個所のみ削り落とせそうです。
また、長さを大きく変えるときにも便利そうです。
より多様なアタッチメントがついているものもある
この手の電動爪削り器はほかにもいろいろものが出ています。たとえば以下の商品だと削る部分がアタッチメントになっており、用途に合わせて変えられます。
磨くためのアタッチメントもあるようなので、あるいは右手の爪にも使えるかもしれません。
爪はクラシックギター弾きの命なので道具もこだわっていきたいものです。