クラシックギターを弾くためにはギターや椅子のほかに譜面代、足台、爪ヤスリなどさまざまものが必要です。また、ときにはメンテナンスグッズも必要になるでしょう。それらをまとめて収納し、持ち運ぶのに薄型キッチンワゴンがおすすめです。
薄型キッチンワゴンとギターの相性は抜群
クラシックギターを弾くためにはさまざまなものが必要になります。
たとえば、
- 譜面台
- 足台(支持具)
- 爪ヤスリ
などです。
ギターを弾くたびにこれらをバラバラと用意するのは面倒ですし、出しっぱなしにすると部屋が片付きません。
これらのギターに必要なもの、よく考えると全部細長いんですよね。
そこで、キャスターがついた薄型キッチンワゴンに収納すれば簡単に必要なものがすべて取り出せるのではないかと考えました。
サンコープラスチックの「テーブルワゴン 3段 超スリム」がおすすめ
そこで導入したのが、サンコープラスチックの「テーブルワゴン 3段 超スリム」です。
薄型だけど底が深くて収納力抜群
このキッチンワゴンはスリムなのが最大の特徴です。
幅15cm x 奥行き50cm x 高さ60cmというサイズで、ちょっとしたスキマに収納することができます。
私はギターケースを立てかけている横に置いているのですが、薄いのでまったく邪魔になりません。
譜面台がシンデレラフィット
このキッチンワゴン、譜面台を折りたたむとピッタリ収納できます。
私はヤマハのMS-303ALSと、電子楽譜用の三脚を使っているのですが、どちらもこのようにピッタリと入ります:
これらを収納するために作ったのか?というくらいのサイズ感です。
譜面台は以外と収納に困ることがありますが、これだけピッタリなら文句はないでしょう。
一番上の段が座った状態で使いやすい
そしてさらに、一番上の段の高さも絶妙です。
私が使っている高さ400mm程の椅子に座ると、ちょうど一番上の段がこの高さで使えます:
このため私はこの段に爪ヤスリやチューナー、電子楽譜書き込み用ペンを置いています。
必要なときにすぐに手に取れるので便利です。
2段目に足台、支持具、メンテナンスグッズなどを収納
2段目には足台、支持具、メンテナンスグッズといった雑多なものを入れています。
かなり収納力が高く、
- 足台
- 支持具
- メトロノーム
- 布
- レモンオイル
- カルナバポリッシュ
- ストリングカッター
- フレット磨き
などを入れても余裕があるほどです。
これだけの収納力があれば、普段ギターを弾く際に必要なものはすべて入れられるでしょう。
キャスター付きで移動させやすい
うれしいことにこのキッチンワゴンにはキャスターがついています。
小型のプラスチック製で、ものすごくいいキャスターとはいえませんが、ギターグッズを転がして運ぶには十分です。
手で運べばそれなりにかさばりますし重いですので、あるのとないのでは全然違います。
細長く折りたためるギタースタンドがあれば完璧か?
このキッチンワゴンを導入してから、ギターを弾く準備が楽になり、ギターを弾く機会が増えました。
また、すぐに爪ヤスリやメンテナンスグッズに手が届くので、爪やギターのメンテナンスをまめにおこなうようになったような気がします。
あとはギタースタンドをこのような細長く折りたためるものにすれば、ギターとこのワゴンだけですべてが事足りそうです:
ギターを弾くのに準備がおっくう、という方は導入の価値ありですよ。